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第二十五回鳥歌会

本日7月4日、半年ぶりとなる鳥歌会(県民限定の小鳥歌会)を開催しました。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
ここに、当日の様子についてご報告とご紹介を兼ねて記しておきます。

今回ご参加いただいたのは、五十子尚夏、井倉りつ、磯山武士、西村曜、千原こはぎの5名でした。(敬称略/五十音順)

会場は前回同様、JR草津駅近辺の公共センターの会議室をお借りしました。
コロナ対策ということで、入口ドアは大きく開き、部屋奥に扇風機を配置してがんがん換気しつつ、椅子は一つ飛ばしで座ってできる限り距離を置いての歌会となりました。

最初に手早く自己紹介を終え、早速歌会の開始です。
事前に提出いただいた歌を一首10〜15分ほどかけて順番に評してゆき、一番最後に投票をします。投票は一人2点の持ち点制。一番得票が多かった方には「鳥賞」として賞状を進呈。
そして、鳥賞の方に自分が一番好きだった歌を選んでいただき「雛賞」を進呈。(投票で2位の歌が選ばれるとは限りません。あくまで一位の方の好きな歌です。)
雛賞の賞状には鳥賞の方のお名前をいただき、表彰式をしていただきます。
最後に全ての詠草の作者を発表し、一位以外の得票なども発表。
その後は、質問タイムです。読みについて尋ねたり、歌について自由に話していただけます。
今回も終始和やかにわいわいと楽しい歌会となりました。

お題は「初夏」。お一人一首をご提出いただきました。
さてさて、今回の鳥賞・雛賞は…?



第二十五回鳥歌会
◎お題「初夏」

★鳥賞(3票)
変わりなくきらめいている様々な別れをふくむこのはつ夏も /千原こはぎ

★鳥賞(3票)
どしゃ降りの道路ど真ん中どうやってどこからきたのどうしたの亀 /井倉りつ

★雛賞(千原こはぎ・井倉りつ 選/2票)
Googleに「初夏」と尋ねて示されたTシャツならばどんなでも買う /西村曜

今回は人数が少ないこともあり、鳥賞が同点でふたつ出ました。
そして鳥賞のふたりが選んだ歌が、偶然同じ歌ということで、西村さんは雛賞の賞状をふたつお持ち帰りいただくことになりました。(鳥歌会始まって以来、初めてのことかもしれません!)

皆さん、おめでとうございます!!(*´∇`)ノノ""""パチパチ☆



今回は参加人数が少ないため時間がたくさん余るということで、メインの鳥歌会のあとは、それぞれが持ち寄った他作短歌を鑑賞する会としました。
ホワイトボードにお気に入りの歌を書き出し、感想などを述べていきます。
自分では思いもしなかった読みがあったり、それを出し合うことでさまざまな解釈が広がったりして、大変盛り上がりました。
最後に短歌の作者名と、推薦者名を明かしてそれぞれの感想などを言い合って終わりました。

紹介された短歌は以下の通りです。

借りた傘返しに行くと雨が降るような感じで二年続いた /佐藤真由美
熱気球売り場がきっとあるだろう双眼鏡も売ってるだろう /御殿山みなみ
「歌はリアルでなければならない」と言ふ男の背丈美しからず /永井陽子
春のひかり千里を照らす空のもとわれは一隅に身を守るべし /土岐善麿
電信柱だとおもっていたら人だった近づくほどにわからなくなった /堀合昇平



歌会後は、近くの居酒屋さんにて、ささやかな?懇親会を開催しました。
ここでもまた即興の歌会をすることに…!
メモ用紙に短歌を書いて、ひとりひとり回して票を入れてゆき、その後、飲み食いしながら全員で鑑賞・評を話し合いました。
即興歌会では、西村曜さん・五十子尚夏さんの歌がまたまた同点一位となりました。

歌会後も短歌な話題や川柳の話、人生についての話など、話は尽きず、5時間半ほど語り合う会となりました。

今回も本当に楽しい時間となり、参加してくださった皆さんには心から感謝しています。ありがとうございました。
ご参加くださった皆さん、応援してくださった皆さん、これをお読みの皆さん、ぜひぜひ次回の鳥歌会でお会いできることを楽しみにしております!(*´ω`)



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