2012.04.27 Friday
20120426
3204 雨だった思い出たちに蓋をして君と見上げる完璧な青
3203 僕たちは双子の星だ凍てついた空は寒いと身を寄せうたう ☆
3202 もう戻れないと知ってるあの夜に記憶も淡く滲む双子座 ☆
3201 切り離すことも僕には必要だ近付くばかりの愛は痛くて ☆
3200 君といた記憶も痣も薄れてく消え去る前に淡く色付く ☆
3199 ツイッターアプリを閉じて傷付かぬよう遮断する世界の欠片
3198 まだかなり痛むようです見たくないものもあるのと閉じるケイタイ
3197 久々にそっと傷痕に触れてみる傷の深さを推し量るよう
3196 消えないでいるものなんて知らないと少女のふりで膝を抱く午後 ☆
3195 危なげな点滅信号このままでいられないことはわかってはいる
3194 次の休みにはハンガーを買いに行こう ひとりとひとり補完するため
3193 永遠を知らずに生きてゆくのだろうさくらも星もいつかは消える ☆
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☆印は他の方への返歌として詠んだ歌です。
3203 僕たちは双子の星だ凍てついた空は寒いと身を寄せうたう ☆
3202 もう戻れないと知ってるあの夜に記憶も淡く滲む双子座 ☆
3201 切り離すことも僕には必要だ近付くばかりの愛は痛くて ☆
3200 君といた記憶も痣も薄れてく消え去る前に淡く色付く ☆
3199 ツイッターアプリを閉じて傷付かぬよう遮断する世界の欠片
3198 まだかなり痛むようです見たくないものもあるのと閉じるケイタイ
3197 久々にそっと傷痕に触れてみる傷の深さを推し量るよう
3196 消えないでいるものなんて知らないと少女のふりで膝を抱く午後 ☆
3195 危なげな点滅信号このままでいられないことはわかってはいる
3194 次の休みにはハンガーを買いに行こう ひとりとひとり補完するため
3193 永遠を知らずに生きてゆくのだろうさくらも星もいつかは消える ☆
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☆印は他の方への返歌として詠んだ歌です。
2012.04.27 Friday
20120423
2012.04.27 Friday
20120422
3179 甘すぎる雫に浸す心ごとひさしぶりだねくしゃみをひとつ ☆
3178 色褪せた思考に落ちる毎日に原石の無いてのひらを見る ☆
3177 錯覚だろうと落ちてくふたりならとめる理由もなくした春夜
3176 鮮やかな色彩として見えるなら君の水晶体のせいだね ☆
3175 濾過された純度の香りそれだけで抗う理由も探せなくなる ☆
3174 いつかくるラストノートに気付かないふりをしていて舞い散るさくら ☆
3173 君というピースがはまる午後三時シンクロノートうつして微笑う ☆
3172 甘く甘く蕾は香る溢れゆく想いのかたち確かめてみて ☆
3171 何度でも瞬いていて色づいてゆく春を夢に閉じ込めるため ☆
3170 わけあった蜜の香りに包まれて手折られるゆびさき待つ蕾 ☆
3169 教会で誓ったひとと笑い合う遠いあなたよしあわせであれ ☆
3168 そんなにも見つめてないで目の奥に映るわたしが恋をするから
3167 ふたり手を繋いで歩くさくらみち甘いうただけうたってあげる ☆
3166 痛いほど重ねすぎてくくちびるの甘さを君の記憶に刻む ☆
3165 生活もからだもすべてあの人のものだった頃のわたしもわたし
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☆印は他の方への返歌として詠んだ歌です。
3178 色褪せた思考に落ちる毎日に原石の無いてのひらを見る ☆
3177 錯覚だろうと落ちてくふたりならとめる理由もなくした春夜
3176 鮮やかな色彩として見えるなら君の水晶体のせいだね ☆
3175 濾過された純度の香りそれだけで抗う理由も探せなくなる ☆
3174 いつかくるラストノートに気付かないふりをしていて舞い散るさくら ☆
3173 君というピースがはまる午後三時シンクロノートうつして微笑う ☆
3172 甘く甘く蕾は香る溢れゆく想いのかたち確かめてみて ☆
3171 何度でも瞬いていて色づいてゆく春を夢に閉じ込めるため ☆
3170 わけあった蜜の香りに包まれて手折られるゆびさき待つ蕾 ☆
3169 教会で誓ったひとと笑い合う遠いあなたよしあわせであれ ☆
3168 そんなにも見つめてないで目の奥に映るわたしが恋をするから
3167 ふたり手を繋いで歩くさくらみち甘いうただけうたってあげる ☆
3166 痛いほど重ねすぎてくくちびるの甘さを君の記憶に刻む ☆
3165 生活もからだもすべてあの人のものだった頃のわたしもわたし
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☆印は他の方への返歌として詠んだ歌です。